ほねになるまで
ただひとつのこころのささえをうしない、いきていくちからもかれてゆく。
これほどじぶんのなかでそだっていたとはいまさらながらそのおもみにおしつぶされそうになる。ながいながいじかんをかけてだいじにそだててきたけれど、すこしめをはなしたすきにすべてがはいになってそらにちっていった。ぼうぜんとみおくるぼくもいっしょにとんでいってしまいたかった。それがすべてのおわりではないけれど、あしたからぼくはどうやってあさをむかえればいいのだろう。めざめたときなにもかんじない。べっどからでるまでにすべてのたいりょくをつかいはたし、あとはよるまできかいのようにかどうするだけ。そのすいっちをいれるのもためらわれる。このままでんちがきれてしまえばいい。このままこのばしょでうごかなくなってほねになるまでときがたてばそれでいい。そのじかんのなかですこしでもこうかいできればばぼくはすくわれる。くつうにゆがんだかおではなく、すこしわらっていればいい。なみだもながさずに。
※きょうはながそででちょうどよかったな。
by ten2547 | 2005-09-27 21:14