マイミーパンハー

今日も何事もなく過ぎていく。
平凡な日常に裏切られ、命を落としたり、何かを諦めたりしなければならない人がいる中で、何の障害もなく時を刻んでいることはどのくらいの確率なんだろう。
野生に生きていれば、常に生死の挟間で揺れ動く。人間の社会だって、そこらじゅうに危険はころがっているから、ぼ~っとしているのは命取りなんじゃないだろうか。
今日だって、「僕が気を付けていたから」怪我をせずにすんだあんちゃんがいる。彼は自分が無事であることを当然のことと思って(そう思ってもいないだろうが)自転車で飛び出してきたが、僕が減速していたからぶつからずにすんだことを知らないでいる。自分の生命さえも自分で護れない人がフラフラとしている。オマエなんかとっくにライオンの餌食になっているぞ!

今日、いくつ命を拾っただろう..
こんなことを考えることも決して大袈裟ではない時代だ。何が起こっても不思議ではない。そのほとんどがヒューマンエラーだから。人間は(人間も)間違いを犯す。いくら機械に頼っても最後にボタンを押すのは人間だ。人の可能性を信じながら、全てを疑う。全てが正常に作動するとは限らない。小さな電子部品のアンペア不足が原因でエンジンが火を噴きそうになった僕の車は今でも元気だが、あの時、僕は死んでいたかもしれない。定期点検も、車検も何の意味もないことを知った日。同じく定期健康診断なんかクソみたいな存在であることを実感した日。

完全なものなどどこにもない。

※問題なし!
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by ten2547 | 2005-05-28 17:39