君の御霊安らかに..

またしても、幼い命が奪われる。
彼の短い人生は、それでも幸せな時もあったのだろうか。
誰も守ってくれる人のいない、小さな、だけど僕らとなんら変わらない、
細胞と遺伝子を持ち、笑い、泣き、恐怖を感じ、
叩けば痛いし、血も流す。彼らは同じ人間なのだ。
人間が人間を自らの手で葬る。
それしか解決の道がないと、勝手な理由で、傲慢な理屈で、
そしていつの間にか失われた理性..アイツはもはや人間ではなかった。
そのエネルギーを向ける相手を間違え、一番弱いところを襲う。
大人は大人同士で問題を解決するべきで、
子供を道具に使ってはいけない。
守られなかった命、失われた未来。
アイツはこれからも生き、彼らは永遠に戻らない。
ヒトは、
いつの間にこんなに愚かな存在になってしまったのだろうか。
自分のココロの闇に気付かないまま、
闇があることさえ知らない不完全な生き物として、
存在する。
それは、歩く凶器で、狂気だ。
隣にいるかも知れない。
自分自身かもしれない。
合掌-
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by ten2547 | 2004-09-15 23:44