環境先進国

世界がこの星の未来を憂う。
100年後の地球が今までと変わらず美しく、
子や孫やこの星に生きる全ての生物が安心して暮らせるようにと願う。
だから暑いのも寒いのも少し我慢して、便利な乗り物にも乗らないで、
ゴミを減らし、資源を再利用し、川や海や山や空気を大切にしましょうと、
皆が集まって決めた。

いろいろ問題はあるけれど、この国は環境先進国、いいところもいっぱいある。
世界を繋ぐものはたくさんあるけれど、この国の人々が真面目に取り組んできた成果は
今必要とされている。
武器を持って他国を制覇しなくても、こちらを振り向かせる手段はある。

自分の国ではそうでもなくても、外国ではまるでその「うっぷん」を晴らすかのように、
平気でゴミをまき散らかすのは誰だ?
誰かが汗を流して節約する横で、垂れ流しをなんとも思わないのは誰なんだ?
たった5%の努力では氷河は溶解、水位は上昇し、自然の秩序は崩壊へと向かう。
異常気象が日常化し、映画で見た光景が現実となる日が来る。

僕にできることは何だろう。
自転車に乗ってみる。歩いてみる。今まで知らなかった風景を目にする。
こんなところにこんな店があったのか。通り過ぎていた場所、気付かずにいた営みがある。
自然の風が心地いい。エアコンを止めて寒暖を味わう。
慣れ親しんだ生活を捨てることはできなくても、その有難さを再認識することはできる。

今、この国は世界のリーダーとして青い地球のためにできることを人々に伝える。
かの超大国に住む人々に。
自分の立場が危うくなるといつもルールを変えてくる人々に。
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by ten2547 | 2005-02-21 22:14