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曇りのち雨

キミを怒らせた。
僕のわがままで。

どうしても譲れない、ちっぽけな価値観は、
どうしても自分の中で消化できないやっかいものであり、

きっと誰もが賛同してくれるはずの、でも言葉にするのが難しい、
社会のオキテ、常識、モラル...

どうだっていいじゃん。

確かにその通り。
でも受け入れられないのは僕がそうやって生きてきたから。
そういう世界に生きているから。

その違いを埋めることができなくて、僕は群れからはぐれた。


※僕はそれでいいんだ。でもキミは...ホントに大丈夫?
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by ten2547 | 2010-10-24 21:43 | 戯言

プランB

記憶が無い、とか、そういうことは決してない。

あの日、僕が死に損なった、のは確かだ。

まるで、何事も無かったかのように平然と暮らしている自分を、
不思議な気持ちで眺めているもう一人の自分がいる。

誰にも知られずに生還した僕は、その日を境に愛する人と暮らし始めた。

重大な決意とか、人生の転換期とか、何かの区切りとかを感じることなく、
あらかじめ定められた事柄を淡々と実行する、幸せ。

ただ、キミが好きだ。
それ以外、今の僕には何もない。
好きで好きで死ぬほど好きで、それで死のうとして失敗した僕のことを、
キミは何も知らずに受け入れてくれている。

きっと信じないだろうな。僕の死体を発見するのはキミのはずだったんだ。

こうして笑って過ごしていることは、危うい綱渡りの成功率に賭けられた、
マヌケな博打の成れの果てだって事を、伝えようとして失敗した。

ゲームみたいにリセットできればいいけど...

ホント、何事もなかったかのように自然に振舞っている自分を、
不思議な感覚で見下ろしている自分を、遠くで見ている自分がいて、
そんな自分を褒めたり貶したり、好き勝手やっている自分も加わったりして、

僕の生活は賑やかだ。


※全てキミのおかげです。
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by ten2547 | 2010-10-17 11:08 | 白書