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。とこのりるぐ

やっぱり雨の降る中、映画を観るために新幹線に乗った。
隣に座った体格のいいお兄さん(おじさん?)の荒い息遣い(通常状態でもね)がうるさくて気になったけど、「ぐるりのこと。」を(地元公開まで待てず、ましてやDVD発売も待てないから)観た。

そこらへんにいるような夫婦。
演技っぽくない普通の会話。
どうしていいかわからない自分。
そのどうしていいかわからない自分と一緒にいてくれる人。
だって好きだから...

キレイでもなく、キタナイというわけでもない。
カッコよくはないけど、ミニクイというほどでもない。
普通。

そう、普通が一番。
平凡が何より。

一番大切なものがあって、一番大切な人がいれば、それで十分。
それで十分じゃない。


※それすらないまま、知らないまま、風に散ろうとしているなんて...
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by ten2547 | 2008-06-30 23:04 | 映画

uha uha

雨でも楽し。

ちょっとした非日常は僕を開放して、解放し、そして介抱してもくれる。
何を見ても、何をしても、ただ、楽しい。
全身の筋肉が弛緩し、何より精神が、こころが軽くなる。

映画を観て、焼肉ともつ鍋食べて、夜の街に繰り出せば、「ハリウッドスター」にも会える。
普段使わないふるさとの言葉は、僕を饒舌にするだけでなく、飾り気をすべて排除した自分でいられる気安さと、妙な安心感、それでいいんだよという「お墨付き」をいただいた感じが、僕を軽くする。

だから、楽しい。

先生の引率を得て、遠足気分で電車に乗った。
大阪城に通天閣と観光の王道を行きながら、僕はまるで飢えた犬のように追い求める。
今朝、「マリファナのTシャツ」を見て欲情したせいだ。
その柔らかい肌に包まれたいと本気で思った僕は、「食べさせて」と懇願した。
0.1秒で却下されてしまったから、先生に連絡した。
僕をお願いします、との勝手気ままなリクエストに快く応えてくれる彼に感謝する。

彼といると僕はフニャフニャのタコになる。
それを許してもらえることが嬉しい。たぶん、何度か殺意を抱いているだろうけど...
先生、ありがとね。
楽しい10,000歩だったよん。

西の都は今日も明日も、やっぱりおもろい街やった。


※そして驚きの社交ダンス
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by ten2547 | 2008-06-29 23:29 | 戯言

瞬間腐敗

薬漬けの食品はやたら長持ちする。
僕らの身体にも防腐剤が蓄積して、やがてそれが飽和状態に達した時、細胞が暴走し始める。

表示は全てうそ。
栄養価ゼロ。
人工的に加工された得体の知れない食べ物を毎日毎日胃に流し込めば、
どこかでだれかが札束を数える。

ワタシは絶対食べませんよ。
などとノタマウ件の人物は一体何を食すのか。

あ、そろそろ限界ですよ。
アナタの身体がアレルギー反応を示し始めます。

この季節、瞬時に腐りますよ。
鼻がおかしいのか?
部屋に漂う異臭の源を突き止めようとして愕然とする。

それは全て自分の体内で起こった化学反応で、腐敗していたのは自分自身だった。
生きながら滅びてゆく肉体をどうすることもできずに見送った。

もう、何も食べまい。
食べるまい。


※美しすぎる食べ物には毒がある。
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by ten2547 | 2008-06-28 07:02 | 戯言

うゐのおくやま けふこえて

たまにはね、いいんじゃな~い?
てなわけでね。

滅多に連れ立って出かけたりなんかしない僕が、一緒に行くっていうだけでも土砂降りものだけどさ、たまにはね、いいんじゃな~い?てなわけでね。

でも早くも憂鬱...
何時の列車に乗るかなんてどうでもいいじゃん。
あ、だめか。一人じゃないんだもんね。ちゃんとお約束しないといけません。
面倒くさいけど仕方がない、ってそりゃないんじゃないの?

はいはい、それで結構っすよ、先輩!
できれば混んでて席が別々になることを願う僕はやっぱり普通ではないのだろうか?
あ、だめだね。おしゃべりしたり、お菓子食べたりしながら楽しく行かないとさ。
煩わしいけどガマンガマン、ってじゃ、何で一緒に行くのさ、アンタ!

たまにはね、いいんじゃな~い?
てなわけなわけね...

さしずめ、珍道中ですわな、僕ら。
彼がいれば、全く状況は違うんだろうけど、一緒に行けないのなら諦めよう。

それじゃ、現地でお会いしましょう!


※いろはにほへと
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by ten2547 | 2008-06-28 00:37 | 馬鹿

喜捨

山のような食べ残しが廃棄される。
痛みも感じない。

全ては、なんだ。いい暮らしをしたい、からなのか?

そのためには人も騙すし、
そのためならルールも犯すし、
いざとなったらごめんちゃいと頭を下げる、わけもなく、
それがどうしたと開き直る。

それも、あれだ。金さえあればそれでいい、わけ?

銭のためなら多少の汚れも演じましょう。
銭のためなら悪魔に魂売りましょう。
そうやって得た人生はさぞかし居心地のいいことでございましょう。

何でも手に入る、そう思ってました。

結果、全てを失いました。

あの時投じたわずかな気持ちが、やがて大きな報いとなって返ってくることがあろうとは、夢にも思っていなかった。
気負いもせず、見返りも求めなかった、ごくありふれた「善意」は、ひとりの人間の人生を左右し、生き方までも変えてしまうほどの影響力を発揮し、やがて世界をも変革に導く人物を作り出す。気がつくと、彼が両手を広げて待っていてくれたのでした。

それは美談でもなく、立身出世でもなく、人の優しさの持つ小さな力、だったのかもしれない。
何もこぶし振り上げて叫ぶ必要なんてない。
たとえ言葉は少なくとも、世界を動かすことができるのだ。

美国よ。
何様のつもりかと。


※何もかもがわざとらしい。何もかもが見え透いている。
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by ten2547 | 2008-06-26 23:17 | 戯言

酒池肉林~僕を取り巻く30本の肉棒の間で~

彼らとは住む世界が違うことは百も承知で、でも離れ難い想いに甘えてつい寄り添ってしまう。
絶対に有り得ないとわかっていても、僕の中のどうしようもない部分が騒ぎだすのを、どうすることもできずに見送った。
バカな自分を笑った。
愚かな自分を憐れんだ。
その先にある僅かな可能性に望みを託す自分を惨めだと感じつつも最後の意地で歩いて帰った。


※そう。徒歩でね。
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by ten2547 | 2008-06-25 21:29 | 戯言

梅雨の晴れ間

シャツの背中膨らませ 学生達の自転車追い抜く


※白シャツが清々しい。
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by ten2547 | 2008-06-24 22:35 | 日常

両手に花 花 花 

今日は(昨日は)いい日だった。
僕が一番待ち望んでいた状況に、時の経つのも忘れて酔いしれた一夜のことを、深く深く胸に刻んでおきたい。
僕の敬愛する男子二人を前にして、僕は至福の時を過ごす。
彼らとこうして同じ時間と空間を共有することは、僕にとって何よりの幸福だ。

珍しく酔ったアイツが少し大きな声で饒舌とは言えない語り口で主張している。
日頃は胸に収めた思いを穏やかにでも力強く吐露している。
抱きしめたいほど愛おしく、突き放したいくらい妬ましい。
最高の幸福に包まれたアイツの日常に嫉妬しつつ、でもこころに巣食う闇を見た喜びで満たされる。
それでいいんだよ。みんな同じなんだから。

きっとそれは慰めにはならないだろうけど、僕は僕のできる全てでアイツを守ってあげたい。
なんて思ったりして...

余裕のキミはいつも通りのナイスガイをいともたやすく演じている。
その自然な振る舞いに老若男女がひれ付する。
キミの持つ固有の人間性が全ての人々を幸福にさせ、全ての警戒感を後退させるに相応しい完熟した大人の余裕と優しさに世界中が頭を垂れる。
キミはもはや神に近い存在だ。
キミならば全て許せる。
キミだから全て受け入れよう。

そんなキミとアイツが、僕の前で温かな交流を繰り広げる。
僕はもうただ目を細めるしかない。
眩しい彼らを見つめているだけで、僕は最高にシアワセだった。

最高だった夜に...


※あまりに普通で、あまりにありふれた日常に思わず射精する。
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by ten2547 | 2008-06-24 02:56 | 色恋

グリルのとこ。

橋口監督6年振りの映画「ぐるりのこと。」、雨のせいで見損なった。

なんてうそだけど。

午後から雨脚がひどくなりそうだったし、帰って洗濯もくしなくちゃ、なんて「主夫」的発想に阻まれて、映画のひとつも見ずじまいだったな。

僕の大好きな木村多江さん、意外にも初主役ということで、これも楽しみ。
テレビドラマ「白い巨塔」の印象が強い、薄幸の女を演じたら右に出るものはいない彼女を選ぶなんてさすがだね。(誰?)

監督自身もうつで苦しんでいたなんて知らなかった。
その監督を救ったのがリリーさんだったなんてこれまた驚き...

あ..やっぱり観てくるんだった。


※僕も、救われたい。
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by ten2547 | 2008-06-22 21:13 | 映画

青葉散る。

曇りのち晴れ。
強烈な陽射しに目が眩み、汗が背中を伝う。
久々に訪れた北の都は何故か南国の様相で僕を迎えてくれた。
折角来たんだから、などという未練は微塵もなく、名物を食することも、土産を買うこともなくそそくさとそこを立ち去った。
これ以上いて好きになっても困るし、なんて意味のない言い訳をして
僕は自分に一番相応しい魑魅魍魎の跋扈する路地へ迷い込む。
ちょっと湿ったかび臭い空気がお似合いだ。
オマエには。


※妖怪め。
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by ten2547 | 2008-06-22 14:16 | 白書