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査定ゼロ

長年愛用した車を手放すことにした。

別に嫌いになったわけじゃない。
他に好きな奴ができた、わけでもない。

ただ、どうしようもなく行き場を失った自分を矯正するために、サヨナラすることにした。

万が一の可能性にかけて、大手中古車専門店に査定をしてもらいに行った。
今は引き取ってもらうにもカネがかかる時代だから、期待はしていなかった。
ダメならダメでいいと思った。

待つこと15分、いや20分か....
全国の販売網で買い取り価格がつくかどうか調べていると言う。

結果、査定はゼロ、というよりマイナスだった。
やっぱりね。

長年連れ添った相手の価値がないと言われたようで、内心ショックだった。(アホか)
ごめんなピーちゃん(って名前付けてるわけじゃありませんが)、ゼロだってさ。

いざ、手放すとなると何となく寂しい。
不思議なもんだと思う。


※コマーシャルも決して大袈裟じゃないな~と実感
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by ten2547 | 2007-04-30 22:57 | 戯言

で・ぱ・す

元はといえば、僕の身体の不調が原因だった。
何もなければ、土曜日から今日まではささやかな予定があって、チケットも手配済みで、それなりに楽しい時間を過ごせたはずだった。
でも風邪をうつしたりしたら悪いからと、自分からキャンセルさせてもらったんだ。
当然、相手はぽっかり空いた時間を別のことで埋めようとするだろう。
僕は、何もない3日間をゆっくり骨休めについやせばそれでよかったんだ。

それなのに、僕は、またよからぬことを考えている。
自分だけがつまらない思いをしていると。
アイツは一昨日も昨日も恐らく今日も、僕の存在なんか忘れて楽しく遊んでやがるんだ。
まあ、それはいいとして、どうしてメールのひとつもよこさないんだ。
僕が返さない時はワーワー言うクセに。
所詮それほどの間柄ってことなんだな。
って自分が悪いのを棚に上げて、すっかり「被害者」だ。
アイツは優しいから何も言わないけど、ホントは約束を守らなかった僕のこと怒っているに違いない。謝らなければならないのは僕のほうだろう。

そんな気分はやっぱりおクスリで治すしかないね。
寝る前に飲む!

明日はスッキリ、のはず。


※それなのに自分からは連絡しない僕はやっぱり性格が歪んでいる。な。
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by ten2547 | 2007-04-30 22:46 | 戯言

何度振り払ってもそこにいるのは奴なんだ。

その潤んだ瞳が真っ直ぐに向けられると、僕は正視しがたいほどの照れくささに包まれ、同時にその美しい目を思う存分見つめ返せるチャンスに心躍らせる。
少し湿った唇から発せられるしわがれたような低音の声は、僕の鼓膜を優しく愛撫するかのようにまとわりついてくる。

まるで、そう、従順な犬のような奴が、向かいのデスクから話しかけてくる瞬間が、僕が一番幸福感を味わえる時なんだ。ずっと、奴と話していたい。仕事の話でもいい。下らないネタでも構わない。このまま、ずっと二人きりの時間が続けばいいのにな...

好きになってはいけない相手とわかっていても、その従順さは建前だと承知していても、僕は奴のことが好きで好きでたまらない。その感情を抑えて平然としていることがどんなに辛いことかを分かち合える相手がいるわけもなく、自分の心の中にしまい込んで、施錠された箱の中で、終わりなきリフレインを繰り返す。

お前が好きだ。お前が好きだ。お前が好きだ。好きだ。好きだ。好きだ・・・・・

「神聖な職場」にいながら、僕は頭の中で奴の全身を舐め尽くす。頭の中で奴の野獣のような性の奴隷として跪く。どうなってもいい。何をされても構わない。奴のためなら死んでもいい。眩暈がするようないかがわしい想像に嘔吐感さえ覚える。

パソコン画面を見つめる奴の表情はドキッとするほど凛々しく、笑った表情は少年のようにあどけなく、後輩に接する姿は勇者のように頼もしく、先輩を敬う姿勢はいじらしいほど清々しい。

僕はいつだって、奴の盾となって犠牲になろうと思う。
だから、僕が死んだらお前の手で葬って欲しい。
できればお前の手で逝かせて欲しい。

僕は、もう、末期症状だ、な。


※余命数ヶ月
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by ten2547 | 2007-04-28 21:12 | 色恋

風邪を甘く見てはいけないということ

月曜日から続いた不調は、初期の対応が遅れたせいもあり、酷い症状のまま週末に突入した。強力な抗生物質のおかげで扁桃腺の炎症は治まり、熱も下がったけれど、全身を覆いつくす何とも形容しがたい不快さと痛みは僕を苦しめたばかりでなく、連休の予定もキャンセルさせるに十分な威力を保持したまま、僕をこの部屋に閉じ込めている。
ホントだったら、今頃「生意気なクソガキ」と焼肉食べている頃だ。その後、飲みに行って、この世の果ての僕らの聖地で、救いようのない非生産的な行為に耽っていたことだろう。
大切な「家族」との久々の対面もふいにしてまで守りたかったものは、ただひとつ...
究極の快楽と、灼熱地獄と、100%の孤独、そして現実からの逃避だった。

「センセイ。僕にはもう何にもありません。仕事も全部どうでもいいんですよ。そんなこともうどうでもいいんです。僕は、もう、疲れました。あんまり何もないもんだから車を買ったんです。そしたら販売店の人たちがもの凄く喜んでいるんです。僕はちっともうれしくないのにね。彼らを見てて不思議な気持ちでした。この人たちは何がそんなにうれしいんだろうって。」

「僕はきっと騙されてるんだ。ATMだとどこかのバカのせいで振込み額に上限ができて、一度に振り込めないじゃないか。これじゃまるで僕は振り込め詐欺にあってる間抜けな奴みたいだし、何でこんな思いまでして、大切な昼休みを銀行でつぶしてまでカネを払わなきゃいけないんだ。僕はちっとも楽しくないじゃないか」

世間知らずの芸能人じゃあるまいし、ATMの前であたふたしている自分を情けなく思った。
自分がうまくできないことを誰かのせいにして一人で腹を立てている自分が嫌になった。

そして気づいたんだ。
僕が一番嫌なこと。
それは、この街に住んでいること。
それが死ぬほど嫌なことだって、その時はっきりと気づいた。

風邪を甘く見ていた僕は、大切な人たちとの約束を2つも反故にして、ただただ、この街を脱出するひと時のことだけを考えて、大事をとっている。
そんな僕に、きっとカミサマは最も欲しくないプレゼントを用意していることだろう。
大体、察しがつくよ。
極サドの彼ならばやりかねないよな。
僕が一番嫌がることを満載にして、てぐすね引いて待っているだろう。

全ては甘く考えてた僕のせいだ。
そう言わんばかりにね。

おかげで思う存分休養ができそうですよ。カミサマ...


※問題はどこで待ち受けているか、だな。
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by ten2547 | 2007-04-28 20:40 | 戯言

僕には...

何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。何もない。

誰もいない。


※キミもいない。
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by ten2547 | 2007-04-27 22:47 | 白書

今日は何の日?

え?今日、ですか...

うん。

いや~、わからないっす。

命日。

は?

僕の命日だよ。

何だ。誕生日ですか。おめでとうございます。

違うってば。命日だって。
死んで、生まれ変わる日。

だから、誕生日でしょ?


※冷たい雨がしょぼ降る夜に...
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by ten2547 | 2007-04-24 23:25 | 戯言

オフィスで部下に犯される。

夢やな。
リーマンの夢。


※お前にやったら何されてもええわ。
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by ten2547 | 2007-04-24 23:17 | 青筆

煩悩去りがたし、享楽得難し。

風邪かな?
朝から何となく身体の調子が良くない。
喉の痛み、熱っぽさ、身体のだるさ、鼻水までお出ましになった、ということは、風邪か?

それは困る~~~~!!!

ちょっとイライラして部下に声を荒げてしまった自分に嫌悪し、
早く寝ればいいのにまだこんなことグダグダ書いている自分に幻滅し、
明日、何の日か知ってる?なんて、誰も答えられない質問をして周囲を困らせてる自分を憐憫している間に、また、今年も、その日はやってくる。

だから何?
別に何も....

覚えてくれていたのは世界でただ一人だ。
電話をくれたのはキミだけだった。
この世の果てから届いた声は限りなく優しかった。
だから、僕は、キミに会いに行く。

風邪なんか引いてる場合やないで。


※ビタミンCで撃退だ!
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by ten2547 | 2007-04-23 23:32 | 戯言

スピッツと重松と号泣と。

新幹線の車内には、僕だけだった。

都会の日常の空白のように、僕だけがぽつんと座っていた。

音楽を聴きながら、本を読んでいる時、停車した駅のホームに親子がいた。

パパとママと小さな坊や。

何処にでもいる家族、何処にでもある風景だけど、

その時聞いていたスピッツの曲と、重松清の小説と、自分があの親子のような人間関係を築けない存在であることが重なって、僕は、誰もいない車内で号泣した。

涙が止まらなかった。

ずっと泣いていた。

生きていくために必要な何かが自分には欠けている。

その穴を埋めるために、僕は自分に負荷をかけた。

毎年訪れる「命日」を越えるために。無事乗り越えるために。


※そのせいでまた大事なものを失っていくのだけれど...
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by ten2547 | 2007-04-22 21:22 | 白書

「なにわ」ともあれ、大阪はおもろいところやった。

自分の細胞に刻まれた遺伝子が目覚める時、僕はいつもの僕でなくなる。

おいしいもん食べて、友達とくっちゃべって、唄も歌とうて、酒も飲んだら、なんも言うことなしやな。

人との距離がぐっと縮まる感じがするし、自分もどこか肩の荷を降ろして話してる気がする。
ほんまの自分はこれや、とまではいかんでも、少なくとも本音は言えてると思う。
翻って、そうやない時の自分は、建前で生きてることにもなり、虚勢を張って身構えてるわけで、そら疲れるワナ~。
僕にとってはこれも一種の「カミングアウト」なわけで、二重に自分を偽った人生が楽しいはずもなく、極めてドライで事務的になるのは必然なのであります。

意識的に「そうなった」わけでもなく、上京後、瞬時にコトバも入れ替わった19歳の時、僕は思った。

これは運命だ。
初めからこうなることになっていたんだ。

そして今日、またまた「カミサマ」のお導きに従い、大きな買い物をした。
なにわの余韻は来週も続くで~!

友に感謝して..


※大阪人のクセに値切らないなんて信じられないって言われちゃったよ。僕。
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by ten2547 | 2007-04-22 21:10 | 戯言