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今日の・・・

今日の僕は、優しかっただろうか?
今日の僕は、親切だっただろうか?
今日の僕は、穏やかだっただろうか?
今日の僕は、キレなかっただろうか?
今日の僕は、冷静だっただろうか?
今日の僕は、熱くならなかっただろうか?
今日の僕は、理路整然としていただろうか?
今日の僕は、忠実だっただろうか?
今日の僕は、誠実だっただろうか?
今日の僕は、大人だっただろうか?
今日の僕は、手際よかっただろうか?
今日の僕は、笑っていただろうか?
今日の僕は、真っ直ぐだっただろうか?
今日の僕は、正しかっただろうか?
今日の僕は、何点だっただろうか?

取引先の新人にキツイことを言ったかもしれない。
新人の時は失敗はつきものだ。
彼女がそれを理由にしたから声を荒げたんじゃない。
彼女が自分の組織を代表して応対していると思えなかったから、
お客を不安にさせるようなことを平気で言ったから、
ちょっと強く言ったんだ。
その一言で長年の信用も信頼も全て失うことだってあるんだから、と
自分にも言い聞かせながら。

今日の僕は..

※奢れる者久しからずや
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by ten2547 | 2005-04-27 22:28

弁当喰う男

ホームにはすでに長い列が出来ていた。
座れるかな~と列の最後尾についた瞬間扉が開く。
何としても座席を確保するぞっという勢いの人々に気圧されそうになりながらも、かろうじて立つことは避けられた。
品川駅ができても、やっぱり始発の東京駅に向かう。
ここから、数少ない停車駅で座席の争奪戦が始まるのだ。
僕は本を読みながら視界の端で観戦する。

品川駅 既に乗車率100%の通路をいくら歩いても
     車内に空席は見つからない。
     しょうがない、次の駅まで我慢だ。
     車内販売がやって来る。(ああ、やだな)
     前の席の奴、気持よさそうに寝ている。(いいな~)
     ビール飲んでるオヤジもいる。(腹減った~)

三島駅 席が空く。だけど一瞬の差で誰かが座る。
     辺りを見回し、腰を浮かしたのを見つけて
     網棚の荷物に手をかけた一瞬でまた誰かに奪われる。(くやし~)
     あ~早く弁当が食いたい。

静岡駅 やっと座れた。とりあえず通路側の席に座る。
     駅に近づくと隣の人も降りた。
     窓側に移ってやっと食べられる。(モグモグモグモグ・・・)

浜松駅 どっと降車。ココ乗降客結構多いんだよね。
    
ここで座席争奪戦争は終った。名古屋~京都~終点 新大阪までは平和な車内だった。


※やはり見てました。イケメンのお兄さん、ヨカッタネ!
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by ten2547 | 2005-04-26 23:14

パン喰う女

ワタシぃ~(ムシャムシャ)、今ぁ~(モグモグ)、通・勤・中
忙しくて~時間無いから、電車の中で~、立ったまま
パン、食べてるの~
別に誰も見てないわ!
見られてたって気にしな~い。(パクパク)
こんなの普通よね。(ゴックン)
あ~、食べたわ。(ゴソゴソ)
紅茶を(ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク・・・・)

さ、今日もがんばって仕事しよっと(カッタリぃ~)

※見てました。
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by ten2547 | 2005-04-26 22:37

折れ曲がった日常

すぐ近くを通ったというだけで、直接の関係はなくても、
全く知らない場所でもなく、むしろ自分が幼い時に何度か行った場所であったりすると、「もしかすると」という仮定を行ってみたりもする。

少し前まで、自分もそこにいた。
そのことを知っている人はほんのわずかで、
もうすぐ誰にも告げずに遠いところへ行こうとしている。
そんな時に限って予期しないことが起きるものだ。

その日その時間にその場所にいて突然目の前の風景が変わるなんて、
1秒前まで思ってもみなかった人々が宙に舞った。

自分の前に広がる世界は、いつも優しいとは限らない。

何だか恐くなる。
空を飛ぶ機械に乗るのが。

※うしろめたさも少しあるし..
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by ten2547 | 2005-04-25 23:10

Bovy

来週の今ごろはキミに会える、はず。
キミに会うために、僕は行く。
キミの歌声を聴くために、僕は飛ぶ。
ただ、それだけのために。
好きなものは好きと、素直に表現したらそういうことになった。

誰にも言えないけどね。

※待ち遠しいです。
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by ten2547 | 2005-04-25 00:06

踏絵

「それ」はまるで宗教のようだった。
「信者」は数々の「宗派」に分かれ、衆人環視の下、全ての行動は統制されていた。
あなたも仲間になりませんか?
街角で勧誘している。たいていの場合拒否できる、と思っていた。

受け入れる時、ある儀式が行われる。
これを踏んで下さい。
はい。ためらいも無く土足で踏みつけると、合格です。
と、扉が開く。

沢山の人たちが拍手で出迎えてくれる、と思っていたら、そこには誰もいなかった。

彼が踏んだもの。
それはカミサマでもなく、教祖サマでもない。
黒く塗りつぶされたただの板のようだったが、
そこには黒い絵の具で『孤独』と描いてあったのだ。

※踏めない人は、もちろん「仲間」にはなれません。
 
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by ten2547 | 2005-04-24 22:49

始まり そして 終る日

ひんがしのもちづきのよのひかりたるまうやえざくらよはいかぞうる
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by ten2547 | 2005-04-24 22:22

車窓の涙

また、彼の小説に泣かされた。

昼間、人前で、本を読みながら、涙を流す、オトコって
限りなく不気味な光景・・

しょうがないじゃん。

泣けるんだから。

※嗚咽寸前!
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by ten2547 | 2005-04-24 15:03

なにわのことも夢のまた夢

僕はどうしてここに居るんだろう?
そんなことを思うとき、自分をはるか上空から見ている自分がいる。
まるで外国にいるように自分のいる位置と、向かう地点を頭の中で把握しようとして、結局のところ僕は「迷子」になってた。
巨大な街のせいなのか、疲労しているせいなのか、単なる惚けなのか、もうどこをどう歩いているのかわからないし、元の位置に戻ることもできない。

高校生の頃、大阪の地下鉄で迷った。迷ったというのは少し違うかもしれない。まるでメビウスの輪のように同じところをぐるぐると巡っていたのだ。どういう経緯でそうなったのか詳しいことは覚えてないけど、僕はあせっていた。『家に帰れない』
人に聞こうにも自分がどこにいるのかわからないから、もし聞くとしても「私はダレ?此処はドコ?」状態だった。
就職して横浜だったか川崎だったかを歩いていて、僕はここで何をしてるんだろう?そうスイッチが入る。何をしているかがわからないのではなく、何をしてるんだろうと思う自分を見つめる自分が突如出現する。それは「クリーニング」っていう言葉の響きに身体が拒絶反応を示して、連呼し始め、そのうち「クリーニング」そのものが何なのかわからなくなる回路に似ている。言葉で表現するのは極めて難しい感覚だ。他には「ホッチキス」とか「飛び梅」とか、どうしても受け入れられなかったコトバ達..

形を変えて僕の全身を包み込んだ感覚は新鮮だった。生まれて初めてと言ってもいい。
いくつになったって、初体験の瞬間がある。しだいに面倒になって安住の地に居座るようになるけれど、それでも初めての体験はそういう日常に、分裂を停止した細胞に刺激を与えてくれる。小説を読んでるような、未知なる新しい時間を過ごした。
不思議な時間だった。
高揚していた。
はしゃいでいた。
僕はまた上昇しようと、高いところから俯瞰しようとし始める。それが夢ではなく、現実の中で起きていることを実感するために。
そんな分身を引きずり下ろして言った。『いいんだ。今日は行かなくても。僕はココにいるよ。ちゃんといるから。大丈夫!』

街は週末のエネルギーで膨張していた。
うしろの席で若者が普段の3倍くらいの音量で話している。叫んでいる?
全身をアルコールで満たして、足を投げ出し、それで何かを吐き出して少しは楽になれただろうか。
夜の街を一人徘徊した。
見上げた夜空には月が浮かんでいた。
見ててくれた?
ありがとう。

※ご褒美にビールもう一杯
  出会えたことに感謝して。 
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by ten2547 | 2005-04-24 14:52

月の贈り物

今月24日は満月だ。
そしてその日は特別な意味を持つ。
僕が生きているということ。
そのことが持つ意味をかみしめる日。

月が祝福してくれるから、静かに、心静かに見送ろう。
四方八方に気を配り、そうだ、頭の上にも気をつけて、
何が起こっても驚かない。
何があってもうろたえない。
たとえそれがサイアクの事態であっても、誰も恨んだりはしない。

僕が自分で決めて、自分でやったことならば、
その後始末をするのも自分以外にはいないから、だから、だから、
彼女と同じく、僕も何かを書き残しておこう。
それが僕の意志であることを明確にしておくために。

月が励ましてくれるから、穏やかに受け入れよう。
痛みもなく、水が蒸発するように消えていく。
悔いはないよね。
もし、本当にそうなったとしても、あの日の自分を責めることはしない。
そんなことをしたら、全てを否定することになるから、
僕はいなかったことになってしまうから。
あ、それもいいかもしれない。

月が輝いていたら、僕は両手を広げて、天を仰ごう。
微笑みながら。
今日までシアワセに生きて来られたことに感謝して。
月が隠れてしまったら、僕は大地を見つめながら、跪こう。
涙しながら。
明日からもシアワセに生きて行けることを願って。

※満期です。
  取引成立です。
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by ten2547 | 2005-04-22 23:08