カテゴリ:旅行( 198 )

十三夜

ちょっとした小旅行に出かけた。ほとんどバスや列車の中という移動だけの日帰り。やっと帰ってきた時はすっかり日も暮れていた。川辺の船着き場から船に乗る。この「急行船」は市民の足であり、観光客にとっても便利な乗り物だ。渋滞がない。でも良く見ると川上は無数の船でラッシュ状態だ。多分何らかの通行ルールがあるんだろうけど、時々危ない「運転」をする船もいるし、こんなに暗いのにでかい船?がほとんど灯かりもつけずに川の真ん中に留まってる。この川では溺れたくないな..
何回も乗っているのに夜は初めてであることに気がつき、川岸に目をやると昼間とは全く違う景色があった。寺院はライトアップされて金色に浮かび上がる。あれは『エメラルド寺院』、あれは『暁の寺』あ、きれいだな、と独り言。空を見上げるとぽっかり月が浮かんでた。今日は25日だから十三夜だな。日本と同じでいいのかな。多分同じだ。などと疲れた頭でぼんやり眺めてた。誰かと一緒なら何かを共有できただろうに。
川、船、夜景、月、静寂 今日も一日長かったな~

※ そういえば朝から何にも食べてないや。
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by ten2547 | 2004-12-26 14:05 | 旅行

ここはどこ?

日常からの脱出とか何とか言いながら、結局日常からは離れられずに
僕はインターネットカフェに来ている。
今日は一日歩いた、歩いた、そして疲れた。
今は、何にもすることがない。
こんな場所でも日本語で使える設定がされているってことは、
日本人が多いって事だね。
パソコンの使い方わかるまでずいぶん時間がかかった。
漢字変換の仕方が?????
ああ、ほんと疲れて何にも思い浮かばない。
みんな元気にしてるかな。
なんて、寂しいです。
一人は..

※でも今は17時45分
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by ten2547 | 2004-12-23 19:45 | 旅行

当世道路事情考

暇にまかせて、徒然なるままにちょっと思っていることを2、3書いてみる。
(動物行動学専門の竹内久美子さんの本に「書くこと」の効用が書かれてあった。僕も長年書くことで精神状態を維持、もしくはリセットしてきたことを思うと大変興味深いものがあった)

僕は車を運転するが、運転が上手か下手かは自分ではよくわからない。一人で乗っている時はそうでもないが、助手席に誰かがいると「責任」が伴うせいか、緊張するのか、時々とんでもない失敗をやらかす(傾向があるように思う。)これは僕の未熟さゆえの結果だと反省するが、運転していてどうにも納得いかないことというのがある。自分の無知のせいか、思い過ごしか定かではないが、先日初めての場所でレンタカーを借りて改めて思ったのでとりあえず書いておく。(なぜか心臓の鼓動が早くなる。)

①右折禁止
この道路標識をすぐに思い浮かぶ人は多いと思うが、あれはなぜ「直進と左折はOKです」なのだろうか?「右折は×です」の方が視覚的にはわかりやすいと思うのだが。矢印が右に曲がっていてそこに赤で×印でもつけた方が、一旦頭の中で直進左折はいいんだから右には行けないんだな、などと置き換える必要がないと僕は思うのだが。(2回も繰り返して言ってしまった)ほら、今日もまた、右折禁止の交差点で後ろからクラクション鳴らされてるぞ。

②高速道路入り口表示
○○高速△△インター250m先、なんていう緑の標識が見えてくる。あ、もうすぐだな、ということはわかる。でも本当に欲しい情報は距離ではなく、どちらの車線に進入路があるかということではないだろうか?手前で渋滞していて寸前で反対の車線だとわかった時、あわてて車線変更をしなくてもいいようにあの標識に左右の文字を入れてもらうことはできないものだろうか?自分の街なら知ってても、初めてのところではそういうことが重要なんだと思うけど。

③ハザードランプ
いつからあのランプは「ありがとう」「すみません」の意味で使われるようになったのだろうか?しかも多くの人がそういう使い方をするということはそういう機能を欲しているということなのだから、車メーカーの方はどうでもいい機能なんかより、「ありがとうサイン」なるものを装備してはいかがなものか。例えばクラクション。何種類かあって、優しい音で「ありがとう」とか「すみません」などという感情を表現できる、なんていうのはどうだろう。

④駐車場空き状況表示
あれは一体だれに向けて設置されたものなのだろうか?電光掲示板で街なかの駐車場の空き状況を示しているのだが、道路上にあるということは明らかに運転者に対してのお知らせということになる。だけど、あれでどこが空いているかを見分けられる人はいるんだろうか?よっぽど目が良くてずっと手前から読めるか、動体視力が優れてて一瞬で読める人か、駐車場マニアしか判読不可能なのではないか。まさか、あの下で減速して、え~と市営駐車場はあいてるな、などとやってる人はいないと思うが。いつ見ても不思議なものである。あれにはいくらかかって、だれが負担しているのだろう?

⑤譲り合いの精神は美徳か偽善か
テレビのCMでもやっている。譲り合いが大切だと。確かにそうだが、道路上では状況判断も重要なことであって、譲ったことで思わぬ二次災害を引き起こすことがあるということも忘れてはいけない。例えば、自分の家の駐車場に入ろうとして右折体勢に入っている時、対向車のオッサンが余計なことして道を譲ってくれたとする。ああ、ありがとうなんて曲がるとその車のかげからバイクが出てきてドカンとなる。一瞬で3人の人が不幸になった。そのオッサンの後ろに車がいない場合、彼が巡航速度で通り過ぎれば2~3秒で僕は視界が開け、安全に悠々と右折できるのだから、申し訳ないがそんな場合、僕は彼の「好意」は無視することにしている。その方が「みんなのためになる」と僕は信じている。親切が常に善であり、幸せな結果につながるとは限らない。道路上では様々な状況を総合的に瞬時に判断しなければならないからであり、事故の原因はひとつとは限らないからだと僕は常々感じている。そうでなければ、青信号の横断歩道を渡っていて車に跳ねられることの説明がつかない。青は安全、進めなどと記号のように行動するのではなく、安全を確認できたから自分の意志で進むということが重要ではないか。僕は青信号も信用しない。事実「信号無視」の車に3回轢かれそうになっている。そうならなかったのは、「僕が注意していたから」であり、彼らの中には自分が信号無視をしていること(又はそこに信号があること)にさえ気付いていない奴もいた。
かく言う僕も一度、重大な「信号見落とし」をやったことがあり、あれは一歩間違えば死んでいたかもしれない、今思い出しても鳥肌が立つできごとだった。被害者にも加害者にもいつでもなってしまう道路上では、譲り合いなどという価値観だけでは行動してはいけない、ということも教えなくてはバランスに欠けるのではないかな、などと熱く語ってしまったな。(ドキドキ)

ま、皆さんもくれぐれも事故には気をつけて下さいね。(誰に言うとんねん!)
それと、僕もちゃんと譲る時は譲るし、ありがたく譲ってもらった時はハザードでありがとうってやってます!はい。
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by ten2547 | 2004-10-17 14:30 | 旅行

祭りのあと

連休は終わり、日常がまた始まった。
腰痛と睡眠不足というお土産とともに。

沖縄の太陽は輝き、空も海も風も心地よく、
出会った人々も皆、暖かかった。

そんな最高の気分で書き始めた日記が途中で消えてしまい、
この味気ない部屋ではもう二度と再現できない幻となった。

遊ぶには体力がいる。
お金も時間も必要だろうけど、何よりも体力だ。
あるいは自分に応じた遊びをしないといけないということだろう。
どんなに背伸びをしても、25歳にはかなわない。
海の中ではかなりの圧力が身体にかかっているし、体温保持のためにいつもより燃焼しているだろう。重い装備を背負って、それでも美しい魚達に歓喜しながら手足を動かす。
一度に僕にかけられる負担に、身体が悲鳴をあげている。
酸素ボンベのせいで喉がかわく、腹も減る。
揺れる船の上で、僕は自分でも驚くほどの食欲だ。
酔って全部吐いてしまうかもしれないのに、食べずにはいられないほど空腹だった。
体験ダイビングとはいえ、僕には十分すぎるほどの刺激的な時間で、
このために来たんだと、多少の無駄と現実逃避は許してしまおう。

楽しい時間は短い。
だから楽しい。

祭りは終わった。
余韻は、まだしばらく続くだろう。
腰の痛みと、たぶん送られてくる海中写真、街で耳にした音楽、そして、
味は薄まったけれど、自分の書いた日記なんかを読み返し、
また行こう。

そう思えるうちは、自分は大丈夫、かな。
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by ten2547 | 2004-10-13 22:18 | 旅行

祭りの夜

子どもの頃から人ごみが苦手だった、そうだ。
祭りなんて、楽しくて、屋台が出て、子どもだったら喜びそうなもんだけど、
僕は僕自身が覚えていないくらい小さな頃から、
拒否反応を示していた、そうだ。
何が嫌なのかはよくわからないが、
そう言われて育ったせいか、もともとそういう性質なのか、
大人になっても人ごみがあまり得意ではない、ようだ。

祭りも大して見たこと無い僕が言うのもなんだが、
長崎の精霊流し(あれは祭りかどうか定かではないが)はかなりの衝撃があった。
さだまさしさんの歌のイメージもあって、きっとしんみりした、厳かな雰囲気の、、なんて思っていたらとんでもない。ものすごい爆竹の轟音と火花が襲い掛かる恐怖の祭典だった。
足元に耳元に爆竹が飛んでくる。爆竹は確かお清めの意味があったように記憶しているが、
とにかくエキサイティングで、興奮しっぱなしの、楽しく、こわい、今でも忘れられない夜だ。

ここ那覇では国道を通行止めにして、巨大な綱引き大会が行われた。
中央分離帯を取り外して、中央に置かれた綱を、東西に分かれて引っ張るのだが、
僕は、ホテルのテレビで見た。
ホテルのすぐ近くでやっていることは知ってるが、あの人ごみに飛び込むのは、、
最後は綱を切り取って(間違ってるかも)持ち帰る人々で街は興奮の余韻に包まれていた。

祭りを楽しめる人がうらやましい。
やっぱり一人でいるのがいけないんだな。
できたら自分の子どもと一緒に来てみたい。
僕の子どもは、素直に祭りを楽しんでくれるだろうか。
なんて、思ってみたりして。

今日はいいお天気で気持ちのいい一日だった。
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by ten2547 | 2004-10-10 21:38 | 旅行

今日はこんな感じ

まるで外国人のように街を歩く。
南国なのに空は曇り、風がひんやりとしている。
大型の台風が本州に上陸しようとしているのに、
ほとんど影響を受けることなく、今日から始まる祭りの準備に忙しい。

青い空と青い海を期待してきたから、
今日は何にもすることがない。
明日は晴れそうだ。
明後日もお天気マークだ。
今日はこんな感じで、
ちょっと寄り道してみた。

今ごろ僕の部屋のベランダの「ハト除けくもの巣」は強風にあおられ、
見るも無残に破壊されているかもしれない。
こんな時、あのハトたちはどこでどうしているんだろう?
雨宿りくらいなら、許してやってもいい、などと
敵に塩を送ってやりたくなるほど
雨風がひどいらしい。

今年最大級の台風の直撃を経験できないのは、
少し残念な気もする、と不謹慎発言も飛び出す。
ここ沖縄で、那覇で、ちょっとだけ日常に戻ってみた。

明日は非日常へ。

※妹よ強く生きるのだぞ!
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by ten2547 | 2004-10-09 15:51 | 旅行

1週間は6日

今週は明日から休むせいか、
体のリズムが1日ずれていたようだ。
月曜日が、なぜか火曜日の感じがして、そのまま元にもどらないまま、
今日はまるで金曜の夜。
最後の一人になって、電気を消し、明日の予定表に「休」と書く。
でも、明日が金曜日。
僕のいないこのフロアは、いつもと変わらず慌しく、騒がしく、
様々な日常が行き交う。
あれ、この間いませんでしたよね?
なんて言われればまだいい方..。
いないことに気付かない人だっているだろう。

ま、そんなことは全て忘れて休暇を楽しもう。
みんな「どこかへ行くんですか?」とは聞かない。
聞いてくれるなって顔してるんだろう、きっと。
伝わるよね。そういうのって。
わざわざ休むんだからきっとどこかへ出かけると思うのは普通のことだし、
そこから日常会話は始まるのだから。
別に話してもいい。隠すことはない。やましい事も、ない。
でも、言わなかった。

さて、僕はどこへ何をしに行くのか。
まるで、初めから決まっていたかのように、
僕は「そこ」へ行く。
行かなければならない、ことは何もない。
僕のために用意された席を暖めに、
零れ落ちそうなジュースに思わず口を近づけるように、
「そこ」を訪れる。

そこでは1週間は何日だろう?
1日は何時間だろう?
僕は、一体何者になるんだろう?

僕の知らない僕に会いに-
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by ten2547 | 2004-10-07 21:41 | 旅行

雨、のち晴れ、時々沖縄

長袖に手を通す。
暖かいスープが美味しい。
夕方5時に飲むホットコーヒーも。
そして、夜、もう窓を開けなくてもいいことに気付き
季節はうつろいで行く。

清少納言の時代から、季節の変化を楽しんできた美しき国
服装も食べ物も全てに相応しい形があって、
夏には冬を恋しがり、冬には夏にあこがれて、
雨や月、雪にたくさんの名前をつけ、
無数の色と草花と空と海、山に川、風や雲を愛でながら、
お箸でおかずをつまむ。

雨あがり、つかの間の青空に背伸びした、
この週末はどこにいても太陽は見えそうにない。
ならば、わずかな望みに賭けてみてもいい。
8月から予定していた沖縄へ。
台風も避けてくれるかもしれないし、
まともにご対面となるかもしれない。
全ては風まかせ。
何も考えずに、天気予報も気にせずに、
ただそこに行けばいい。

雨、のち晴れ、やがて嵐、時々涙。
どんな風景でも非日常となり、
僕を癒してくれるはず。

ついでに時計もはずして、
もういちど深呼吸してみよう。
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by ten2547 | 2004-10-06 23:02 | 旅行