カテゴリ:生業( 101 )

にゃにゅにょ

この居心地の悪さは何だ?
誰にも認知されていないという状況の中、

あの人誰???

その囁きの波にもまれ、
その呟きの風に吹かれ、

僕は誰でもない存在として、ここにいる。

奇異なものを見る視線と
値踏みするような圧迫感の中、

耐え難い孤独感に襲われる。

前任者のせいだろうか。
僕自身のミスだろうか。

その両方が相まって、
もうどうしようもなくタイミングを逸した
マヌケな見世物小屋のサルよろしく、

僕は嘲笑の的だ。

まだ挽回できるだろうか。
全て手後れなのだろうか。

落ち込んで、
初めて平日にアルコールを口にした。

ああ、最悪だ。
僕の始まりは、終わった。
どうせ短い付き合いだから、
どうでもいいか、と、
開き直ってみようかとも思う。

思うが...

彼等と、
若い彼等と、交流してみたい。
でも煩わしい。
でもそうしたい。

この冷たいイメージを一気に払拭し、
明るく楽しい職場へと変貌させるのだ!

だ!


※全てが虚しい 空しい ムナシスギル
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by ten2547 | 2012-05-28 21:17 | 生業

トム

みんなに迷惑かけている。
自分など何の役にも立たない存在で、
どんどん居場所が無くなっていく。

居心地が悪い。
立ち去った後の罵詈雑言を想像するにつけ、
自分がどうするべきか自問する。

答えは簡単だ。
全て自分次第。
わかっているのに、言葉を失う。
手足も縛られる。

背中、凍りつく。


※今度こそ、本当に、もう、ダメかも。
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by ten2547 | 2010-06-14 22:32 | 生業

exhausted...

さすがに笑顔にもなれず、
重い肩を持て余す。

だからって、どうしようもないし。
どうしようとも思わない。

今はただ、眠りたい。


※許してくれるよね?
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by ten2547 | 2010-01-30 01:36 | 生業

救世主

アナタはまるでカミサマのように、僕を救ってくれる偉大なる存在として、現れました。
今日、何の前ぶれも無く...

僕の神経を逆なでする目障りな生き物が、更に僕をイライラさせるヘラヘラ笑いでいたから、
そんなお気楽な存在はこの世から抹殺してやるの意気込みで呪いの言葉を浴びせてやった。

もうこれ以上どうしようもなくなってからでしかやる気のおきない無計画な自分に、
ようやっとムチを打とうかとその気になったというのに、空気読まないバカ女が声を掛けてくる。
それ、今じゃなきゃだめなの?
何でこんな時間にわざわざ話しかけるわけ?
やっと集中できる時間になったんだからわかるでしょ?
そんなの黙って検印箱に入れときゃいいんだよ!
用事は就業時間中に済ませろよ。

ああ、もうだめだ。

せっかくの救いの手もかすんで行く。
自分の失敗を誰かの手で助けてもらう。
そんなことが何度も続くはずはないと思いきや、意外とそうでもない。
どこからともなく伸びてくる助け舟のへりを掴んで、
僕は決して離すまいとすがりつく。

そうやって何とかピンチを切り抜けてきたんだ。

そうやって僕は生かされている。


※だから黙って頭を下げる。
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by ten2547 | 2009-11-04 23:09 | 生業

ト−キョ−

再び愛する人を残してひとり列車の人となり。


※眠い...
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by ten2547 | 2009-08-23 07:15 | 生業

キロ

明日。
あ、もう今日、か。


※疲れた...
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by ten2547 | 2009-08-07 00:41 | 生業

そこに漂う空気は、真っ白な汚れなき世界という、有り得ないもの。
美化された理想の姿で僕を見下ろす。

※やっぱりオマエは凄いよ。
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by ten2547 | 2009-07-23 23:38 | 生業

死んでお詫びを...

でも、生き続ける事の方が何倍も苦しい。

だから明日も生きていく。
この罪を背負って。
この罰を甘受して。

全部自分のしたことだから。

誰を責めることもない清々しさ。


※言い訳無用
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by ten2547 | 2009-07-14 23:51 | 生業

炭水化物系

人生で何度あるかというくらい感動的な場面に遭遇しながら僕は激しい孤独感に陥った。
周りが歓喜に溢れ、全身で感動を表現する林の中で道に迷ってしまったかのようだ。

僕にはない。
僕にはいない。

共に分かち合う人が。
一人ではできないことがそこに絶対的な存在として立ちはだかった。

ホントは違う。
誰かのもとに駆け寄って、握手するなりハグするなり、やろうと思えばできた。
でも知ってる人の姿を見つけて駆け寄るどころか避けて通った。
見られたくなかったんだ。
自分が一人でいるところを。

でも仕事なんだからいいや。
気にしない。
してる。
思いっきり意識していた。
この場面で暗く沈んだ顔はあまりにも不自然だし、
一瞬でそうなった自分をできるだけ隠そうとしたんだ。

面白くない。
全然イケテない。
何かが違う。こんなはずじゃなかった。
グズグズのまま逃げるようにその場を立ち去った。

ただひたすらアルコールと炭水化物を求めて...


※自分というどうしようもない生物を持て余す夜。
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by ten2547 | 2009-06-27 12:51 | 生業

ふぁいと・くらぶ

野郎どもが集まった部屋は、熱気が充満し、若さが肉体の香りを放っていた。
また、この季節がやって来たのだ。
逆立ちしたってかないっこない奴らに対抗するには、飲むしかない。
そして目一杯「野郎」を演じて、ファイトするしかないのだ。

完璧な彼らは、完全なる男であり、
その逞しさと優しさは、男も惚れる存在だ。
少々のことは気にしない。
もしかしたらもしかするかも、とか、淫らな想像に鼻の穴を膨らませ、
飛び込んだ。

闘うのだ。
相手が白旗を揚げるまで。
中途半端は許されない。
結果が全て。
チカラと力のぶつかり合いだ。

腕も、胸も、背中も、脚も、そしてなんと言っても尻が語る。
勝敗の行方を。

僕も戦った。
自分の欲望と。
彼らが雌に向かってダッシュするように、
雄の渦の中に果敢に飛び込んだ。

肩を組み、
抱き合って、
勝利を分かち合えたら、どんなに素晴らしいだろう。
僕には何もできないけれど、
一緒になって敵に立ち向かおう。

巨漢を見上げ、
ひざまづき、
請うた。

全て受け入れると。
だからお願いだ。
お前らのパワーを分けてくれ、と。

熱く、濃く、力強い、命の素を。


※こぶし、振り上げる。感じで....
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by ten2547 | 2009-06-01 20:52 | 生業