雑菜

たまにはオトナの時間を過ごすのもいいもので、
美しい庭園を望む個室でコース料理をいただく。

値段のことなど気にもせず、別に気の効いたコメントなども必要ない。
ワインのテイスティングなんてどうでもいいとか思いながらも、お作法?に従って結構なお味です、などと芝居がかったセリフのせいで辛口の後味が喉に引っ掛かる。

ひとつひとつ丁寧に調理された極上の皿に目も舌も癒される。
和洋をバランスよく配置したメニューはそれぞれの料理毎にお酒の酒類も変えたくなるほど、飽きの来ない絶妙な取り合わせだった。

しっとりとした静かな時間が流れる...
いろいろ心配なこと、気掛かりなこと、問題は尽きないけれど、一時、自分を解放して、素直な気持ちでひとの親切を受け入れることにシアワセを感じる。そうやって支えあいながら僕らは生きている。ここでこうして身に余る贅沢に浸れるのも、頑張った自分と、周囲の人の優しさがあったからこそ...。

お値段以上。


※そんな今夜はいつも通り、ひとりキッチンに立ち、チャプチェなど作ってみた。
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by ten2547 | 2008-11-30 23:54 | 日常