低能未熟
ブルータス、お前もか....
爽やかな秋晴れの下、キミの笑顔に触れてこの上なく上機嫌に過ごした金曜日は、それでもさびしく終わりを告げる。
だってさ、明日から3日も会えないんだもんな、キミに。
僕はキミをしばし忘れるため、ヒミツのバイトに精を出す。
こんなこと誰かに知れたら大変だけど、別に違法でもないし、他人に迷惑かけるわけじゃなし、だからと言って報酬を伴うこともない、ボランティアな独りよがりの密かな楽しみだ。
うしろ向きだろうと何だろうと構わない。
自分の好きなことを好きな場所で思いっきり楽しむことで、1週間の苦行で溜った澱を洗浄する。毒をもって毒を....そうなのかもしれないね。
身体は時に悲鳴を上げる。
大して丈夫でもないくせにかなり無理をさせているのは承知している。
そしてまた明日はその老体に鞭打って酷使しようと企んでいる。
死ぬかもしれないよ、今度こそ。
構わない。
本望だ。
そうやって最期を迎えられれば悔いはない。
また、キミの笑顔を見られるかな。
※全ては個人の問題なんだ。
by ten2547 | 2008-10-31 21:01 | 白書