西方楽土

僕らは最後の光を求めて西へと旅立った。
数え切れないくらいの問題と、抱えきれないほどの苦悩を背負って、これで本当に最後の最期となる栄光を掴まんと大金はたいてやって来た都で、精一杯の力を振り絞った。
誰にも注目されなくても、誰からも理解されなくても、それでもよかった。
自己満足と言われてもいい。
茶番と嗤われたって構わない。
それが僕らの存在意義だったから。
それだけが、僕らに与えられた栄誉で名誉で誇りで、ささやかな自尊心でもあった。
朝から冷たい雨が降り続いたけれど、僕らのこころは温かだった。
さて、これからが本当に大変だ。
また、数え切れないくらいの問題が増え、抱えきれないほどの苦悩も増したね。

あ、しんど。
正直、しんどいわ。


※とりあえずは、おめでとう。ご苦労様...
[PR]

by ten2547 | 2008-10-28 19:52 | 生業