พระอาทิตย์ของเดือนสิงหาคม

蝉の声をずっと聞いていると脳髄が冒されそうだ。

陽に当たると身体が溶けてしまいそうで胸が苦しい。

風に吹かれるとそのままどこかへ飛んで行きそうで切ない。

何をしていても、どこにいようとも、逃れることのできない現実を前に、ただ、自分ができることをやろうと、やるしかないと静かに言い聞かせつつ、金曜の夜のお誘いを断った。

そんな気分じゃないとか、疲れていてやだとか、他に予定があるとか、そんなんじゃない。

アイツと一緒に居たくなかった、ただそれだけ。
アイツと酒を飲むなんてまっぴらごめん、だから行かなかった。
そんな自分を小さいとも思うし、余計なものはきちんと排除できてよかったとも思う。
プライベートな時間までガマンすることなんてないよ。それで何かを失ったってどうってことない。どうってことないよ。

エライ人はいいよね。
右向け右!って号令かけるだけでいいんだから。
嫌々顔面つかまれて、無理やり方向変えられても身体はまだ左向きのままだよ。
僕にだってどうしていいかわからない。後はヨロシク!ってか....

8月はいつもそう。
真ん中に1年で最大の現実逃避を抱えながら、最もやっかいな問題に取り組まなくてはならない。束の間の「バカンス」を楽しみたいという欲求が、無理難題も厭わないエネルギーを与えてくれているならいいけど。疲れきって、病気にでもなったら最悪だから、どこかで調整しているのも事実で、余計負荷が増すんだね。加えてこの暑さ。

まさにSMの世界だ。

でも、嫌いじゃない、この季節は。
むしろ好きだな。
激しさと潔さを兼ね備えて、僕を、弱き僕のココロを後押ししてくれるこの季節が、一番だ。


※来週の今頃は「僕は汽車の中」...
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by ten2547 | 2008-08-02 10:05 | 戯言