喜捨

山のような食べ残しが廃棄される。
痛みも感じない。

全ては、なんだ。いい暮らしをしたい、からなのか?

そのためには人も騙すし、
そのためならルールも犯すし、
いざとなったらごめんちゃいと頭を下げる、わけもなく、
それがどうしたと開き直る。

それも、あれだ。金さえあればそれでいい、わけ?

銭のためなら多少の汚れも演じましょう。
銭のためなら悪魔に魂売りましょう。
そうやって得た人生はさぞかし居心地のいいことでございましょう。

何でも手に入る、そう思ってました。

結果、全てを失いました。

あの時投じたわずかな気持ちが、やがて大きな報いとなって返ってくることがあろうとは、夢にも思っていなかった。
気負いもせず、見返りも求めなかった、ごくありふれた「善意」は、ひとりの人間の人生を左右し、生き方までも変えてしまうほどの影響力を発揮し、やがて世界をも変革に導く人物を作り出す。気がつくと、彼が両手を広げて待っていてくれたのでした。

それは美談でもなく、立身出世でもなく、人の優しさの持つ小さな力、だったのかもしれない。
何もこぶし振り上げて叫ぶ必要なんてない。
たとえ言葉は少なくとも、世界を動かすことができるのだ。

美国よ。
何様のつもりかと。


※何もかもがわざとらしい。何もかもが見え透いている。
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by ten2547 | 2008-06-26 23:17 | 戯言