ソムタムの唄

大通りの裏側にひなびた屋台食堂がある。
こ、ここで? マジ?
そう引いている自分と、
ホントはこういうところが旨いんだよね、なんて通ぶっている自分がいる。

田舎料理がテーブルに並ぶ。
ソムタムタイ
コムヤーン
ゲーンヌア?(中身は不明だが内臓系の肉隗が浮かんでいる...)
カオニャオ
そして飲み物は最近ハマっている、ビアリオ

ここの料理は全般に塩辛い。
美味しいと思ったのはソムタムだけだった。
塩味が強いのは都会だからだろうか?
辛くとも優しい、旨味あふれる奥深いイサーン料理は僕を無言にさせる。
向かいのテーブルではカップルがスキラオをつついている。
ああ、ここでも注文できるんだな。
都会の喧騒の中にできたブラックホールでしばし和む。

ホントは嫌いな街だけど、少しだけ優しさに触れた。
ぶっきらぼうな態度がいい。
何の関心もなさそうな振る舞いにシビレル。
自然と背中に抱きつくその感じで、身をまかせてJ-walk。

これこれ、この感じだ。
もう歩き方も板についた。b0022915_21522089.jpg


※そう思った頃、夢は醒める。
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by ten2547 | 2008-05-09 00:16 | 旅行