果てしない食欲

ホテルの朝食はビュッフェだ。
いつ作ったかわからないような保温器の中の料理をありがたくいただく。
ここでまともに食べられるのは「お粥」と「ヨーグルト」だけだけど、それでもいつもは利用しない朝食券を使ってちゃんと朝ごはん食べるだけでも、僕にしたら「非日常」だ。
とにかく食べ放題であることは間違いないので、ここぞとばかりにテーブルとの間を往復する人を見ていると、その食欲に感嘆する。

向かいの席のアジア系男性2人連れは、結構なお年と見受けられるが、その果てしなく続く食料補給に、何が彼らをそうさせるのかを見届けたくてちょっと観察してみた。
最初に食べ始めるまでにすでにテーブルにはいっぱい皿が並べられた。それだけでも大したもんだと思っていたら、頻繁に席を立って、さっきと変わらない量を運んでくる。コーヒーと紅茶は両方持ってくる。それをテーブルに置いてからパンを焼きに行く。フルーツを取りに行く。一人が行くと負けまいとしてかもう一人も行く。競争か?朝からそんなに食べてどうするんだ?まだ、食べるのか。バナナが必要なのか?全部終わってからまたトーストかい!

二人の食欲は尽きることなく、ついに観察している僕の気力が尽き果てて、席を立った。
それにしてもウェイトレスのおばはんよ、まだテーブルについている僕の食器を無言で下げることないだろ。食器はいいとしてもランチョンマットまで取られたってことはもう帰れってこと?


※僕はコーヒーだけおかわりしました。ごちそうさま。
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by ten2547 | 2007-12-30 11:41 | 旅行