そろそろネジ巻いて下さいよ。

少年、走行中のバスのドアが開き転落し、後続のトラックにはねられ即死。
それが11歳の彼に与えられた運命だったのか。

バスの運転をしていた男とトラックの運転手が逮捕される。
トラックの運転手、もか。
どうやったって避けられなかっただろうに、それも彼の運命?

時にカミサマは僕らに残酷な試練を与える。
今日、ひとりのオンナの不幸を願った。
彼女に天罰が下ることを祈った。
心の底から....

そうこうしているうちに、僕にも運命の日が近づいてくる。
この日のために多くのものを犠牲にしてきた。
あと差し出すものは命くらいしかないな。
彼がそれを望むというなら、僕は構わないよ、などとうそぶいてはや3年が経過し、
来年はいよいよお迎えが来るのか?

すでにカウントダウンが始まっている。
心、逸る。
ホントは嬉しくてウレシクテ仕方がない。
この1年を締めくくる、最大で最後の僕のためのわがままなイベントが、もう目前だ。
カミサマは許してくれるのだろうか。
ご褒美を与えてくださるのだろうか。

DNAが呼んでいる。
細胞が叫んでいる。
記憶が蘇る。
そして、身も心も、とろけるような快感に溺れる。
遠い目をして、危ない目をして、全身を弛緩させて、しなだれかかる。
5歳は若返る。

さ、そろそろ行きますか。
エンジン全開で!


※お約束
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by ten2547 | 2007-12-25 23:32 | 戯言