土曜日
この1週間はずっとオマエのこと考えてた。
この1週間はずっとオマエだけを見ていた。
いつか、僕のもとを巣立っていくオマエを、
いつか、僕から遠く旅立っていくオマエを、
今は大切に育てたい、見守りたい、そして、好きでいたい。
心地よい距離と、冷酷さと、何にも替えがたい僕の身勝手で気まぐれな深い愛情と、
オマエの計算されたしたたかさと、それを微塵も感じさせない処世術の間で、
僕らの微妙な関係はもうしばらく続くんだろう。
僕の願いはただひとつ。
オマエにシアワセになって欲しい。シアワセでいて欲しい。
それだけ。
※僕を踏み台にして、高みを目指すんだ、オマエは。
by ten2547 | 2007-10-27 10:41 | 白書