リオ

そのビ-ルは甘い味がした。
ビ-ルは苦いものと思っていたけど、ほんのり残る甘さはそれほど悪い感じはしなかった。
夕刻は至福の時間だ。川辺の茶屋に腰掛けて、暮れゆく空を眺めながら、冷たい麦酒をいただく。他には何にも要らない。家族の話しをしていたら、傍らをニワトリの親子が通り過ぎた。鳥だって母が子を育て慈しむんだな、なんて思うと自分の親不孝を詫びた。
「母の日」に他人の母親に感謝する自分が滑稽に思えた。そうじゃないだろってツッコミ入れた。
母さん、ごめんね。
こんな遠くで思っても意味ないね。
遠くだから思えるのかもね。
ビ-ル、もう一本!

※そんな気分に浸る田舎の夕暮れ時
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by ten2547 | 2007-08-13 15:28 | 旅行