ナウなヤングでレッツらゴ~!!

男の人って~若い娘、好きじゃないですかぁ~
と語尾を伸ばして女が言う。もちろん、もう「若くない」オンナが....

ま、確かにそういう傾向はあるよな。
より強い種を残そうとする本能と単なる欲望が見事に一致して若いピチピチに引き寄せられる。

ゲイの人って~若い男子、好きじゃないですかぁ~
そうでもないけど、場合によっては昭和は出る幕無し、みたいなことはあるにはあるけど。

自分の場合は年齢というのはほとんどどうでもいい要素なので、結構なお年の方でもステキだなと思う反面、全く何も感じない18歳というのも隣に座っているわけで、単に何年生きたかではなく、どう生きているかという「生き様」に惚れる、なんていい過ぎか...

ま、そんなわけで、チヤホヤされる「若い子」に妙な嫉妬を覚えつつ(何でやねん!)、マイクを握ったのだけれど、そこはマイナーの悲しさで誰も知らない歌は虚しく天井に吸い込まれていくのでありました。そんな自分を客観的に見て、次々と「昨夜のお礼」を述べに来る後輩に少し照れ、少しエラそうな気分に浸る中堅よろしく、ああ、自分もこの2、3メートルの距離を置いて世の中を俯瞰する位置に来たのだなあ、などとうれしいやらさびしいやらの感慨に耽る、の構図の中で、なんとなくこれからの進むべき道を思い描いていたのでありました。

それは例えば子供の巣立ちを見送ることだとか、娘の結婚式で涙を流すだとか、一仕事終えたおとうさん達が味わう、うれしかなしい瞬間の疑似体験でもあるのでした。
だから僕は一番隅っこで、頼りなさそうな彼がいいアニキ分として平成生まれを手なずけていくのを見守るのが一番いいのだということにしておいた。

必ずしも居心地のいいポジションではないし、自分が望んだわけでもないけど、もう僕には戻れない場所というものがある。そのかわり、そこでしか知ることのできない世界を見て、そこでしか行使できないパワーも手に入れた。悲しいのは自分の力量ではその世界もパワーも十分に活かし切れていない、ということに尽きる。

そろそろ武装してもいい頃かもしれない。
平和だけ叫んでいても世の中は変わらないことを知ってしまった以上、多少の汚れは覚悟しておかなくては...


※清き一票を!
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by ten2547 | 2007-07-29 11:21 | 戯言