同類

自分の志が低いから、
そういう臭気を放っているから、
ろくでもない連中が寄って来る。

そのろくでもない輩と、どうしようもない非生産的な行為に耽り、
貴重な時間とカネを浪費する。
その時はそれでいいだろう。
別に高尚な趣味があるわけでもないし、
失いたくない地位や汚されたくない名誉があるわけでもない。
ともに地獄の底まで落ちていこうと覚悟決めた瞬間、捨てられる。
おもちゃに飽きた子供のように、礼の一つも無しポイっとゴミ箱行きだ。

無礼で救いようのないチンピラども!と悪態つきながら、
それは天唾であることも十分承知している。

僕らは同類だ。
相憐れむこともなく、最後はしらけた煙の漂う部屋で、背中向け合った。
全部、嫌いだ。大嫌いだった。
だから一緒にいられた。

好きになったら気が狂っていただろう。
生かしておけなかっただろう。
だから、これでよかった。


※人を好きになるなんて僕にはできないし....
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by ten2547 | 2007-06-07 23:17 | 戯言