「ドツキ~ノ」

南側の部屋は暖かいを通り越して、暑いくらいだった。
僕は上着を脱いだけど、まだ息苦しくて窓を開けた。
少しひんやりとした風が心地いい。
眠気をガマンするのが辛いくらい、ポカポカとした陽だまりで僕はキミを見ていた。

またしても仕事中にもかかわらず、僕の耳には何も聞こえてこない。
それは睡魔との闘いに50%のエネルギーを消費し、
残りは全然関係ないことに向けていたから。
最近頻繁に僕を訪ねてくるキミはいつもカッコよくスーツを着こなし、
ステキなネクタイをしている。
かばんも時計もコートも(今日はちょっと邪魔だけど)、センスの良さが光る。

そして何よりキミを引き立てているのが、おしゃれなメガネだ。

僕の好きなものを全て備えたキミは、少したどたどしく話すのだけれど、
はっきり言って話すのはへたっぴなんだけど、
でも、そんなことどうでもいいと思えるくらい、僕を和ませてくれる存在だ。

長い長い打ち合わせも、キミと過ごす時間と思えば苦にもならず、
もっと一緒にいたい、
仕事以外の話ももっとしてみたい、
などと、まあ立場もわきまえず思ってみたりするのでした。

また、会える日が楽しみだ。
今度はこちらから訪ねていこうかな。

僕らは決して交わらない、別の世界を生きるもの同士。
それでもこんな風に何かの縁で向かい合っている。

それだけで十分か.....


※バナナ食べ~の、牛乳飲み~の、全部吐き~のトツギ~ノ
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by ten2547 | 2007-02-21 23:12 | 戯言