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水曜日は定休日

*ブログの内容とは全く関係ないけど、今気づいた。
  文章作成の機能が増えた。いつの間にそうなったのか定かではないけれど、
  ここも日々進歩しているんだな などと感じながら、 カミサマがくれた
思いがけない
自由時間
 
(ホントはこんなことしてる場合じゃないんだけど) 楽しんでいる。

さて、本題。
水曜日といえば週の半ばで、昼間滅多に街を歩くことなんてないんだけど、今日はちょっと特別な事情でもって、お気に入りのパン屋まで散歩がてら歩いてみた。

あちこちの店に「本日定休日」の札が...
もしかして、と一瞬あせったが、件のパン屋は幸い年中無休だった。
水曜休みの店舗が多いことに今更ながら気づいた次第で、そう言えば、火曜の夜って結構夜の街が盛り上がっていたりするのは、その日が「週末」っていう人が結構いるってことで、納得、なのでありました。

僕もその昔は平日休みで、週休だけでなく、夏休みや冬休みなんかもピークをずらして交代で取っていたので、休みとしてはとても充実していたけれど、人と合わせられないがゆえに一人で過ごすことが多かった。元々一人でいることは好きなので苦にはならなかったが、丁度友人の結婚ラッシュ時期と重なり、土日に式を挙げることが多いため何人かのご招待を泣く泣く断ったのが辛かったな。僕の披露宴にご招待することは永遠にナイので、断られるということがないだけ救われた?けれど。ようやく土日休みになった頃には、みんな適齢期は過ぎてしまい、今や立派なお父さんになっている(だろう、恐らく)。

誰かとお付き合いする条件として「休みが一緒」であることをあげる人も多いと思うが、僕の数少ない経験を振り返ると、休みどころか遠距離ばかりで、それこそ会えるのは年に数回、などと七夕みたいな付き合いも多く、その障害ゆえに会えたときの喜びひとしおで、少女のように?小躍りしたものでした。

近くにいて、毎週末会えて、というのもいいと思うけど、僕は敢えて茨の道を選んでしまう、というか、そういった濃密な関係に耐えうる許容度がない、といった方がいいのかもしれない。
長年連れ添ったり、一緒に住んだりしている人に出会うと、ただそれだけで尊敬してしまう。
そんなこと言ってるうちにホントの孤独が訪れて、寂しさに押しつぶされてしまうことも想定して、そろそろ人生の舵取りを考えなくてはいけない時期に来ていることも感じつつ、今日、この思いがけない自由時間を使って、ちょっとは真剣な自分と向き合ってみようかと思ったりして。

思うだけかよ!と突っ込んでくれる人もなし。


※まずはお酒のせいにするのは止めにしよう。
  僕の愚行は飲酒運転と同じだ。

by ten2547 | 2007-02-07 13:43 | 白書