灼熱の島国

わが祖国は亜熱帯気候だったのだな。

台風は来るし、靖国へは参拝するし、首都圏は大停電するし、ただでさえ暑くてイライラするのに毎日ホント色んなことが起きますことです。

この一週間は現実逃避に明け暮れ、夢の世界を浮遊していたので自分には「何もない日々」でありました。時計も持たず、新聞やテレビも見ないで「情報孤児状態」に陥るので、いざ帰ってみるとニホンが沈没してしまっている、なんていうのが理想です。しかし、現実は淡々と継続しているわけで、月曜からの「会社復帰」に備え、明日はリハビリに徹することになるわけです。こんな非生産的な営みの代償は必ず訪れるわけでして、そんな超S的な刺激に身悶えしながら、また生きていくのでありました。ああ、夢の日々は文字通り夢のように儚く遠ざかっていくのでした。

とは言え、そこにもやはり「現実」というものは存在しており、霞を食べているわけではないので、あっちこっちが痛くなったり、腹を立てたり、酒に酔ったり、一目惚れしたり、喧嘩したり、雨に降られたり、恥をかいたり、お金の心配したりと普通のことが当たり前のように起こっているのですが、なぜか、「何をやっても楽しい」としか感じないのであります。

これは素晴らしい!!この調子でわが祖国での余生を楽しめないものか?
そんな期待は最初の一歩で無残にも打ち砕かれるのでありました。

暑い。暑すぎる!
僕がいない間にわが国は熱帯気候に昇格したのだな。

寒い冬に暑すぎる夏..
四季があるのは嬉しいことだけど、わが同朋は実に過酷な世界に生きているではないか。30度以上もの気温差の中で、衣服も住まいも食べ物も一切合財衣替えして、自然の営みに対応している涙ぐましい努力に敬意を表するとともに、それを楽しむ余裕を改めて素晴らしいと思うのでありました。

※それでもエアコンは好きになれず、今夜も汗かきつつ過ごすのでありました。
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by ten2547 | 2006-08-20 01:21 | 旅行