キミを隣に乗せて

今日、ひょんなことから見知らぬ人を車に乗せることになった。
詳しいいきさつは省くとして、まあ、軽く人助け、といったところでしょうか。

相手は、おそらく入社2~3年目の若いリーマンだった。
この超蒸し暑い中、スーツにネクタイは辛そうだ。(でもそれがまたいいんだな)
不安そうな表情から最初は就活中の学生かと思った。
とある人に頼まれてとある場所まで乗せてあげることになったのだが、若い男性(しかもかなりカワイイ...)を助手席に乗せるなんて、まあ悪い気はしないもので、しばらく彼と思いっきりありふれた会話をすることに何ともいえない幸福感を感じていた。
どちらから来られたんですか?
東京です。
あ、僕も以前住んでましたよ。
でもそこはまだ行ったばかりで、以前は九州にいました。
へえ、僕も博多にいたんですよ。いいですよね、九州!
でも出身は大阪なんです。
何と奇遇ですね、僕もです。
ええ?どちらですか、大阪は?
などとどうでもいい内容でいきなり盛り上がり、彼の緊張感もほぐれたみたいだった。
笑顔がステキだった。(なんて言いながらホンマはムラムラしとったんやろ!)

ここですよ。
車から降りた彼は深々と頭を下げ、どうもありがとうございました、そう言って去っていった。

「ひょんなこと」とはこういうことを言うんだな。
名前も知らない。もう二度と会うことはない。
だけど、今日一日、いい気分だった。

※でも営業マンとしては失格だな。^^;
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by ten2547 | 2006-07-11 23:15 | 戯言