カーオパットバイカパオガイパットクックドゥアイカイダーオ

美味しいものを食べることは楽しみのひとつだ。
普段は自分で作ったものをひとりで食べている。それはそれでいいのだけれど、やっぱり誰かと、一緒に食べるのは楽しいし、ひときわ美味しく感じる。

旅行は非日常の世界に遊ぶ楽しい時間だ。
ここ十数年、ずっと一人で旅してきた。それはそれで満足なんだけれど、
久しぶりの友達との旅行は、思った以上に新しい発見に満ちていて面白かった。

僕も少しは大人になって、人と協調できるようになったのかな、などと贔屓目に見てみるが、単にこんなわがままで気まぐれな人間に付き合ってくれる奇特な友人を得た瞬間だったのかもしれない。いつもは誰とも話さず、ひたすら白いノートに書き綴ってきた「旅日記」も今回はたった3ページだけだった。あとは、全部言葉にして吐き出したから、街角で、電車の中でバカ話をしながら笑ったから、もう書くことなんかなかった。ごく普通の当たり前の光景が僕には新鮮で、その分、いつも以上のパワーが生じて、限界まで遊んじゃったけど。

ありがとね。

今日はとびきり爽やかで気持のいい一日だった。
芝の緑があざやかで、あの上をゴロゴロって転がってみたかった。
お弁当なんか持って、外で食べたかった。
窓から風に揺れる木々を眺めながら、いつも通りの仕事をして、穏やかで、少し眠気も覚える午後を越えて、ひんやりした夜風の中を歩き、ひとりドアを開ける。何のハプニングもない日常も、やがて来る灼熱の季節も、全て、あの素直な気持に帰るための小道具になる。

ありがとね。そう言える。笑顔で言える自分に出会うための下ごしらえだ。

最後の隠し味は、もちろんピリッとした唐辛子。
ナムプリックナロックかナムプリックサワンか、どちらになるかはカミサマのいうとおり..

※なかなかこの熱は引かない。
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by ten2547 | 2005-05-09 21:54 | 旅行