花火の夜
は、大雨だった。
僕の(もしかして僕らの?)初体験のひとつは延期となった。
今年はもうないかもしれない。
花火は今週末もどこかであがるかもしれないけど、
僕らのイベントはまた次を目指す。
やりたいことがいっぱいある。
行きたいところもたくさんある。
手の届く未来と、
明日の見えない現実は、
いつか僕らの行方を左右する大事に発展するかもしれない。
吉と出るか凶と出るかは、僕ら次第だ。
僕次第でもあり、キミ次第でもある。
キミの不調の原因を僕は知っている。
それを言ったらキミはどう思うだろう。
もう二度とそんなことはするまいと固く心に誓うだろうか。
自分の気持ちに従って、思い切って出た行動が、
自らの自律神経を狂わせ、かつてないほどの体調不良に悩まされる。
申し訳ないと思う。
そこまでしなくてもいいんだよと思う。
好きだけではすまされない社会の掟があることを、
キミは身をもって知るだろう。
そんなこと気にしないと笑ってくれるかもしれないけど、
それはかえって辛くなるだけだから、キミも僕も。
ありがとう と ごめんなさい が同居する。
※それでもひとつになれたのだからヨシとしよう。
by ten2547 | 2009-07-27 23:34 | 赤室