老若男男
広い心で大地のように、
熱い気持ちで空のように、
豊かな愛情で海のように、
限りない優しさで風のように、
清い涙で雨のように、
大きな愛で炎のように、
ただそこに存在したアナタのことを、
ただそこで笑っていたアナタのために、
ただそこで遠くを見ていたアナタとともに、
ただそこを去っていったアナタを求め、
ただボクは息をして、
ただボクは頷いて、
ただボクは手を振った、だけ。
何もかもわかっている。
何も出来ないことも、
何も起こらないことも、
何も変わらなくても、
それでいい。
こうして朝が迎えられただけで、いい。
ため息も、落胆も、苛立ちも、不安も、怒りや嫉妬や後悔や失望なんか、
大きな声とともに全部吐き出してしまいましょう。
誰でもいいからダメ出し、お願いします。
※ホントは褒めてほしかった小学3年生
by ten2547 | 2009-06-13 09:48 | 白書