オメヱ一突きの穴よね

人が持っているもの、あるいは「与えられたもの」は人それぞれなわけで、
その中でしか考えられないものではないでしょうか。
例えば、人生。
例えば、幸不幸。
例えば、運命。
例えば、生死も。

最近ちらほらと垣間見える、何とか泣かせてやろうという意図が見え見えの、
映画とか、
歌番組とか、
どれだけ自分は恵まれているか、とか、
どれほど自分を粗末にしているか、などと、
余計お世話100%の押し売り的感動巨編を見るにつけ、
普通で平凡で無駄の多い自分という存在が、
早くインフルエンザにでも罹って思い直せ、反省しろと頭の上の方から言われているようだ、
などという思わなくてもいい卑屈さで悪態つきたくなる天邪鬼よのう、と実感。

ハッキリ言って、「グラン・トリノ」の良さは僕にはわからなかった。
飛行機の中の小さな画面で日本語吹き替えだったことを差し引いても、
まあ、それ以上は言ってもしょうがないのですけど。

だからもう結構です。
何が大切で、何が必要かは、他人にはわからないし、
自分自身でもよくわからなくても
それでも別にいいんだと思っても思わなくても、
五体満足で、ある程度健康で、それは単なる見た目の問題であって、
本当のことは、悪いこともいいことも、ぼんやりとした未来の中に浮かんでいるってことで、
あなたがどんなにステキな笑顔で、キレイな涙を流そうとも、
僕の人生とは関係ない。ので。

だから何?
別に、何も。

あ、そうだ。ホントの生活ではバックで音楽なんか流れたりしないでしょ?
そういうことで。


※何を恐れるのか?何にイラついているのか?
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by ten2547 | 2009-05-18 22:30 | 戯言