バスローブのキミ

ちょっとリッチなホテルに泊まるとバスローブがあるんだ。
これ一度やってみたかったんだよねって、ブランデーグラスを回す仕草でおどけてみせるキミ。
なんて嘘、キミなんていない。
財布には札束。何でも買えるしなんだってできる。
でも、欲しいモノは何もない。したいことはよくワカラナイ。街をさまよう。
僕に擦り寄って来るのはろくでもない連中ばかり。それでも人は生きていく。身体売ろうと心売ろうと今日のメシが大事。
กินคนเดี่ยวไม่ดี
そう言ったのは僕だった。でもくれてやる金は持ち合わせてないよ。
さて約束は果たされるべきか、破り捨て去るべきか、全てはアルコールだけが知ってる、のか?


※欲望も枯渇する。
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by ten2547 | 2009-05-04 22:53 | 旅行