因果応報

人間の行いの善悪に応じて必ずその報いがあらわれるということ ― 。

それはある日突然やってきた。
何の変哲もない一日が始まり、
何事も無く終わっていくと思われた一瞬のスキを突いてね。
僕の身体の中では100年に一度の「農民一揆」が勃発しようとしていた。

最強の免疫軍団もついに厚い防御を突破され、
反乱軍によって域内に火が放たれたのだ。
業火は瞬く間に全身へと広がり、数億の細胞が沸点目指して
振動と摩擦を繰り返していく。
長い時間をかけて仲間を集めてきた反乱軍の結束力は強大で、
ついに免疫軍は白旗を揚げたのだった。

前振りゼロの発熱は何度か経験している。
いつものアレだろうという経験則と
世間を騒がせる新型インフルエンザへの恐怖感が入り混じり、
僕はロッカールームで震えながら立ちすくんだ。
寒い、痛い、恐ろしい。
落としたものを中々拾えずにいっそここで倒れてしまおうか、
などと終末ごっこに興じる余裕などもちろんなく、
早く帰ってベッドで横になりたい一心で、最後の力を振り絞った。
(って大袈裟に言ってみたってやはりつまらない話だ)

40℃近い高熱を劇薬によって無理矢理ねじ伏せ、何とか立ち上がった。
今度は腹痛、下痢の副作用に悩まされ、激しい喉の渇きも癒されない。
脱水症状なのか、その他の作用なのか、飲んでも飲んでもまだ飲みたい。
まだ「お許しは」出ないのだな。

オイタハイケマセン。

そう僕を戒める、僕の身体。

だから今週末はおうちで大人しく静養です。


※なわけないやん!?
  ってどないやねん
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by ten2547 | 2009-03-06 23:47 | 日常